話題のマンゴーは
トロけるような甘さで大人気!
マンゴー - mango -

学名:Mangifera indica
ウルシ科マンゴー属の常緑高木
開花は1月〜3月頃、結実は6月〜9月頃
温度管理など手間がかかるが情報が多い。
原産地など
マンゴーの原産地はインドからインドシナ半島周辺。生産が盛んな国は多くインド・メキシコ・台湾・ フィリピン・タイ・オーストラリアなど。 マンゴーは日本でも近年話題になり沖縄・宮崎・鹿児島・和歌山・熊本などで栽培されています。
色や形など
マンゴーは品種によって性質が大きく異なる。果実は大きさが5cm〜25cmほど、 果皮は黄・赤・緑・紫など。果樹は高さは品種により異なるが5m〜30mになります。
味や効能など
マンゴーのトロけるように甘く食感は桃に近くファンも多い。 マンゴーはβカロテンが豊富。また葉酸や食物繊維も多い。パイナップルなどと同様に酵素の多い果物なので、 食べ物の消化を助けますが食べ過ぎには注意した方が良さそうです。 またマンゴーはウルシ科なこともありかぶれる事があるので食べる時には注意したい。
栽培方法など
マンゴーは水はけの良い酸性度を好む。日当りのよく高温乾燥状態でよく育ちます。 開花時に雨が降ると極端に結実率が下がるので、沖縄でも温室かビニールハウスで育てる方が良いでしょう。 マンゴーを実生で育てる場合は新鮮な種を手に入れる事が重要。種の外皮を割って半分だけ土に埋めると良い。
品種など
アーウィン・キーツ・センセーション・紅龍など

[画像協力:あきのりさん]




【column】
ここ3年ほどで一気にブレイクした果物ですね。 ちなみに宮崎や沖縄で有名なマンゴーは別名アップルマンゴーといってアーウィン種に属するようです。 同じマンゴーでもフィリピンから輸入されるペリカンマンゴーは見た目が全然違って同じマンゴーとは思えませんね。
さて『マンゴーの花は臭い!』という話を聞いたので調べてみました。 普通の花は受粉を手伝わせる為に甘い匂いミツバチや蝶をおびき寄せます。 でも熱帯ではそれら昆虫が少ないらしくマンゴーはハエに受粉を手伝わせるようです。 ハエをおびき寄せる匂いはやはり腐敗臭のようですね(^_^;)





マンゴー栽培リンク
・種から育てるマンゴー栽培
…実生でマンゴーを育てていますね。
・マンゴー栽培方法
…マンゴーの事は色々と載っていますね。
・マンゴー栽培記
…マンゴー栽培のブログですね。
・マンゴー栽培
…マンゴーの名前はムッシュくんのようですね。
・かいづの植物あれこれ栽培記
…実生の方法がよくわかりますね。
ヤフオク&楽天市場リンク
・マンゴーのヤフオク出品状況!
…【出品量:◎】ブーム効果で豊富??
・楽天市場でマンゴーを見る
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